想いの花
見て
聞いて
香って
唇づけて
触れて
取り入れて
赤い赤い
音楽の脈に乗せて
つま先から
背中まで
愛おしさが這い回り、駆け巡る。
涙でも
言葉でも
歌でも
なんでもいいから。
どうか、想いが溢れてしまうまえに。
どうか、わたしが零れてしまうまえに。
だって、知っているでしょう。
そうでなければ
束ねた髪の毛の先から
想いの花でも咲いてしまいそうなことを。
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