鏡にしないで
カミサマはどうして
僕が僕をいちばん見えないようにつくったのだろう。
鏡なんてなかったころ
僕はどうして僕を知ったのだろう。
僕に鏡を置かないで。
違うんだ。
ねえ、僕を鏡にしないで。
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