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何も無い僕が君を壊すには




洗って
削いで
塗り上げて
何も定まらない僕を

呼んで
抱いて
突き上げて
何にも震えない僕を

真夜中が夜明けをまた犯すから
僕は 僕を かじる
空っぽな真ん中は
ひどく飢えて暴れているけれど

ねえ その同じもので
君は何を放つの?
水色に生まれ
砂に還るその日まで
君は何を欲しがるの?

分けて
選んだ
そのセカイは
穏やかで優しいものだろうか
僕に似たセカイも
いつか見つかるのだろうか


壊してと願う君に
僕の青空がひどく痙攣した
初めて君を
食べつくしたいと思ったんだ

僕を求めないで
でも 僕に求めて
そうしたらこの腕で
全部壊してあげられるのに
目を閉じて
ほら 青空をあげるよ 君に












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